全国各地の個性的な飲食店を紹介したいと思います。
北関東・他県の飲食店
海鮮すしゆうき
・住所:茨城県土浦市蓮河原新町7−8
・営業時間:
昼:11:00~13:30
夜:17:00~22:30
土浦市で寿司ランチを探しているなら、「海鮮すしゆうき」がとてもおすすめです。
昭和の雰囲気が漂う店内では、懐かしいフォークソングが静かに流れていて、心が落ち着きます。
びっくりしたのが、ランチ価格の安さです。8貫か10貫の握りに味噌汁、茶碗蒸し、もずくの小鉢まで付いて550円という破格で提供されています。
これだけの品質でこの価格は、まさに知る人ぞ知る穴場的な存在です。
一人で切り盛りする店主の工夫で、お茶や味噌汁はセルフサービス方式を採用しています。
店内のあちこちに貼られた手書きのポップが、どこか温かみのある雰囲気を作り出しています。
カウンターはもちろん、テーブル席やお座敷もあって、少人数から宴会まで幅広く対応してくれます。
気さくな雰囲気と確かな腕前、そしてリーズナブルな価格で、地元の人たちに愛されている名店となっています。
ニューラッキー食堂
・住所:千葉県茂原市萱場2244−1
・営業時間:10:00~15:00
千葉県茂原市の工場地帯に、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような食堂があります。
「ニューラッキー食堂」という名前のこの食堂は、株式会社三真の千葉工場内にあるプレハブ建物の中で営業しています。
一番驚くのが、どのメニューも値段が安すぎることですね。
中華そばがなんと190円!
チャーシュー麺でも380円という、まさに昭和の食堂のような価格設定です。
さらに、デザートのソフトクリームはたったの50円です。
社員食堂も兼ねているため、このような良心的な価格設定が可能なんでしょうね。
本納駅から約2.8kmとやや離れていますが、駐車場も完備されているので車でのアクセスが便利です。
面白いのは、敷地内の雰囲気。
電車の車両が展示されていたり、ヤギが飼われていたりと、思わぬ発見があります。
手作り感あふれる温かな雰囲気と驚きの安さで、地元の人たちの隠れた憩いの場となっているようです。
なすび総本店
・住所:静岡県静岡市清水区富士見町5−8
・営業時間:
昼:11:30~14:30
夜:17:00~21:30
静岡市の住宅街に佇む「なすび総本店」は、驚くほど大きな海老フライで話題の和食店です。
看板メニューは、なんと36センチもある「ジャンボ海老フライ」。
エビに切れ目を入れて丁寧に伸ばし、周りにエビのすり身を重ねて作り上げる職人技は圧巻です。
このジャンボ海老フライに添えられる自家製タルタルソースが、また絶品なんです!
秋田名物のいぶりがっこを使った独特の風味が、揚げ物との相性抜群ですよ。
もう一つの目玉は「ロング牡蠣フライ」です。
広島県産の新鮮なカキを30センチにまで伸ばし、自家製ホワイトソースを合わせて揚げ上げています。
こちらにも特製タルタルソースが添えられ、クリーミーな味わいに仕上がっています。
地元の新鮮な食材にこだわりながら、遊び心たっぷりのメニューで人々を楽しませる。
そんな意外性のある和食店として、毎日多くの人が足を運んでいます。
甘味処どんぐり
・住所:静岡県沼津市大手町5丁目8−22
・営業時間:11:00~18:00
沼津駅から歩いて4分ほどのところにある「甘味処どんぐり」は、昭和の雰囲気がたっぷり残る不思議なお店です。
1976年創業のこの店の最大の魅力は、なんといっても「リバーカウンター」。
注文した料理が水路を流れてくるという、まるでおもちゃの国のような仕掛けが楽しめます。
この珍しいシステムは、実は埼玉県の某甘味処が特許を持っているそうで、その許可を得て導入したとのことです。
子供から大人まで、思わず目を輝かせてしまう仕掛けになっています。
看板メニューの「抹茶クリームあんみつ」は、抹茶アイスとソフトクリームの上に蜜豆をたっぷりかけた贅沢な一品です。
他にも、和洋折衷の「梅きしめん」など、ユニークなメニューが充実しています。
店内には、懐かしのジュークボックスや当時流行したゲームウォッチなども置かれていて、昭和を知っている人なら、何か感じるものがあるはずです。
お店は地元の常連さんや観光客の方々で、いつも賑わっています。
まとめ
全国各地の個性的な飲食店についてまとめました。
ぜひ足を運んでくださいね。