2024年11月28日放送のあさイチで、倉敷アートスイーツについて紹介されました!
倉敷アートスイーツ
和服を着たベルギーの少女
文近堂:和服を着たベルギーの少女:320円
文近堂の和菓子「和服を着たベルギーの少女」は、大原美術館の絵画をイメージして作られた特別な練り切りです。
児島虎次郎の絵画に出てくる世界を、和菓子で見事に再現しています。
深い紫色の和服と赤い裏地の色使いは、まるで絵の中の少女がそのまま和菓子になったような仕上がりです。
小さなハート型の飾りも、少女の可愛らしさを上手く表現しています。
味に関してですが、文近堂自慢のなめらかな餡の中に、刻んだベルギーチョコレートを混ぜ込んでいます。
日本の伝統的な甘さと、濃厚なチョコレートの味が、バランスよくマッチしていてとっても美味しいです。
一口食べるごとに、全く新しい味の世界が広がりますよ。
美術館で絵画を見た後にこのお菓子を食べれば、目と舌の両方で芸術を楽しめます。
「アートでふらっと倉敷」のようなイベントでしか出会えない、特別な一品です。
受胎告知
Pâtisserie PIAGET(ピアジェ):受胎告知:880円
Pâtisserie PIAGET(ピアジェ)の「受胎告知」は、エル・グレコの有名な絵画をモチーフにした洋菓子です。
絵画の雰囲気を、とても丁寧に表現しています。
見た目が本当に印象的で、赤と明るい黄色で、絵画に描かれた聖母マリアと天使の服をそっくり再現しています。
ツヤツヤのグラサージュ(つやだし)から、絵画のような厳かな雰囲気を感じますね。
細かい羽根のデザインは、まるで天使が舞い降りてきたような、不思議な感じです
見た目だけでなく、味も負けていません。
濃いめのブラウニーを土台に、フランボワーズ(赤いベリー)とマンゴーのムースが重なり合っています。
甘酸っぱくてフルーティーな風味がとても美味しく、食べるたびに新しい味を楽しめます。
ちなみにPâtisserie PIAGET(ピアジェ)は、「ジャパン・ケーキショー東京」で何度も受賞歴がある名店です。
パティシエの創造性と技術が、このお菓子に込められています。
普通のケーキではなく、まさに食べられる芸術作品と言って良いでしょう。
倉敷市の「アートでふらっと倉敷2024」でも、多くの人から注目されている特別なスイーツとなっています。
睡蓮
patisserie ALBa(アルバ):睡蓮:670円
patisserie ALBa(アルバ)の洋菓子「睡蓮」は、クロード・モネの名画をモチーフにしたケーキです。
「アートでふらっと倉敷2024」の目玉商品として、わずか1日10個限定で販売されるとてもレアなケーキとなっています。
モネの絵画世界を彷彿とさせる、柔らかな色彩と繊細な雰囲気が、このケーキの最大の魅力です。
表面にはエディブルフラワーのアリッサムが散りばめられており、水面に浮かぶ睡蓮を思わせるデザインに魅了されてしまいます。
味も素晴らしく、抹茶と柚子という意外な組み合わせが、びっくりするくらいマッチしています。
抹茶の奥深い苦味と柚子の爽やかな酸味が、絶妙なバランスを生み出しています。
さらに、生地に加えられたゴマによって、香ばしさとサクサク感が倍増しているんです。
日本の繊細な味わいを、モネの柔らかな世界観に昇華させており、まさに至高のスイーツと言えるでしょう。
矢野真由美オーナーは、このケーキについて「絵画の息遣いそのものを、味と形で表現したかった」と熱く語っています。
確かに「睡蓮」は単なる菓子の域を超え、一つの芸術作品と言えます。
視覚と味覚を通じて、モネの世界に浸れる特別な体験ができるので、ぜひ食べてもらいたいですね。
1日わずか10個という限定感も、さらに魅力を引き出しています。
アート好きにも、スイーツ愛好家にも、心から楽しめるスイーツになっていますよ。
まとめ
倉敷アートスイーツについてまとめました!
どのスイーツも見た目が華やかで、味も申し分ありません。
倉敷を訪れた際は、ぜひ食べてもらいたいですね。
あさイチでは、秋田の西明寺栗についても紹介されました。