2022年11月18日放送の金スマで、美くびれデザインのやり方について紹介されました!
教えてくれたのはヨガインストラクターの廣田なお先生です。
たった5日でウエスト-7cm!美くびれデザインのやり方
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美くびれデザインのやり方について紹介します。
1日目・ほぐす(5分)
1日目は「お腹」「背中」「お尻」をほぐし、姿勢を正して血流改善を促していきます。
お腹
1)肩甲骨下のお肉を軽くつまみます。
2)体を前に倒し、肋骨下のお肉を深くつまみます。
3)上体を起こし、つまんだお肉を上下10回✕2セット揺らします。
4)おへそ周り、下腹部のお肉も同様にそれぞれ10回✕2セット揺らします。
背中
1)テニスボールもしくは丸めたタオルを用意します。
2)横になり、背中の右側と床の間にボール(丸めたタオル)を挟みます。
3)お尻を浮かせて30秒間、体を上下に揺らします。
4)背中の左側も同様にほぐします。
お尻
1)両手を後ろについて、足を斜めに倒します。
2)両足を浮かせて、お尻を前後に1分間揺らします。
※足を上げるのが辛い場合は、足をつけた状態で揺らしても大丈夫です。
3)1)~2)を左右1分ずつ行います。
4)特にこっている部分を重点的にほぐしてください。
2日目・伸ばす(10分)
2日目は「伸ばす」で姿勢を正していきます。
お腹
1)足を広げ、息を吸いながらバンザイをして、右手で左手首をつかみます。
2)息を吐きながら体を右斜め後ろに倒します。
3)この時、お尻をキュッと締め、脇腹を伸ばします。
4)この状態を5秒キープします。
5)1)~ 4)を左右交互に3回ずつ行います。
背中
1)足を広げ、息を吸いながらバンザイをします。
2)右手で左手首をつかみ、背中を丸めるように体を右横⇒斜め前に倒します。
3)この状態を5秒キープします。
4)1)~ 3)を左右交互に3回ずつ行います。
お尻
1)体育座りをして、両手を後ろにつきます。
2)足首をもう一方の膝にかけ、背筋を伸ばします。
3)この時お尻がしっかり伸びていることを意識してください。
4)1)~ 3)を左右1分間ずつ行います。
3日目・呼吸(14分)
3日目は、インナーマッスルを呼吸で鍛えていきます。
インナーマッスルを鍛えると、正しい姿勢をキープできるようになり、くびれもできやすくなるんです。
1)鼻から息を吸い、お腹を膨らませます。
2)肋骨に手をあて、4秒かけて鼻から息を吸います。
3)8秒かけて口から息を吐きます。これを10回行います。
上記を寝た状態で行うと、余計な力が入らず楽にできるのでおすすめです。
4日目・アウタートレーニング(19分)
4日目は、くびれの見た目に最も影響する「腹斜筋」を刺激していきます。
お腹
1)四つんばいになります。
2)肩の下に手のひらを置いて、足の付け根の下に膝を置きます。
3)手で床を押しながら背中を丸めます。これを5秒間キープします。
4)左手を右膝の外側に当て、スネまでスライドさせ、5秒間キープしてください。
5)1)~ 4)を片方8回ずつ、左右で行います。
背中
1)うつ伏せになります。
2)息を吐きながら左手と右足を上げ、3秒キープします。
3))1)~ 2)を左右交互に10セット行います。
5日目・仕上げ(21分)
最後の5日目は4日目まで行ってきたエクササイズを組み合わせます。
1)息を吸いながら両腕を上げます。
2)息を吐きながら両手を下ろし、10秒キープします。
3)1)~ 2)を5セット行います。
美くびれデザインは即効性あり?実践結果まとめ
『金スマ』では、異なる悩みを抱える4名の芸能人が「美くびれデザイン」に挑戦し、たった5日で驚きの効果を得ることができました。
どのような効果を得られたのか、4名の実践結果をまとめました。
薄幸さん:ウエスト-8.5cm
薄幸さんは、手足は細いもののお腹周りだけ痩せないという悩みを抱えていました。
ですが「美くびれデザイン」に挑戦することで、ウエスト-8.5cmを達成したんです。
彼女は1日目の「ほぐす」ステップで、お腹周りの緊張感が取れる感覚を実感しました。
そして「これなら無理なく続けられる」と感じたそうです。
これにより、5日間でウエストが79.5cmから71cmに減少するという結果につながりました。
スタート時の悩みだったぽっこりお腹が解消し、くびれもできました。
鈴木奈々さん:ウエスト-5.5cm
鈴木奈々さんはスタート時寸胴体型でしたが、5日後にはお腹周りがスッキリし、くびれが生まれました。
ウエストが71cm⇒65.5cmと-5.5cmです。
さらに、悪かった姿勢も、背筋がピンと伸びて改善されました。
彼女の姿勢を見た理学療法士の先生も「5日間でここまで姿勢が改善されるのは凄すぎる」と仰っていました。
キンタローさん:ウエスト-12cm
キンタローさんは「産後太りで衣装が入らない」ことが悩みでした。
しかし、5日間美くびれデザインに取り組んだ結果、ウエスト89cm⇒77cmと-12cmのサイズダウンに成功。
4人の中で最もウエスト痩せを達成したことになります。
姿勢が正しくなったことで、見事美くびれを手に入れることができました。
そして挑戦前はホックが閉まらなかった衣装も着れるようになったのです。
またくびれ効果だけでなく、慢性的な腰痛も解消されたとのことです。
キンタローさんは「ストレスフリーの体操で毎日続けられる」と感想を述べています。
三船美佳さん:ウエスト-5cm
三船美佳さんは2人目のお子さんを出産後、長年ウエストが戻らずマタニティパンツを履き続けていました。
しかし5日間のエクササイズの結果、ウエスト87.5cm⇒82.5cmと-5cmのサイズダウンを達成したんです。
これによりマタニティパンツからも卒業することができました。
たった5日で効果を出す秘訣!
「美くびれデザイン」は、短期間でウエスト引き締め効果を目指せるメソッドです。
しかし、その効果を最大限に引き出すためには、いくつかのポイントを押さえることが大切です。
ここでは、成功のための具体的なコツを紹介します。
①正しいフォームと呼吸法を意識する
効果を高めるには、正しいフォームと呼吸法が欠かせません。
まず正しい姿勢で実践することで、筋肉に適切な負荷がかかり、効率よく体を引き締めることができます。
例えば、1日目の「ほぐす」ステップでは、お腹や腰回りの筋肉をしっかりと緩めることが重要です。
これにより、2日目の「伸ばす」ステップで筋肉が柔軟に動きやすくなります。
また、腹式呼吸と胸式呼吸を組み合わせることも重要です。
腹式呼吸はお腹を膨らませたりへこませたりすることでインナーマッスルを鍛える呼吸法です。
一方で胸式呼吸は肋骨周りの柔軟性を高める方法です。
この2つの呼吸法を組み合わせることで、体幹が安定し、美しい姿勢が保てます。
ただし、無理に動作を速めたり、力任せに行うと効果が半減するだけでなく、体に負担がかかる可能性があります。
そのため、実践は鏡でフォームを確認しながら丁寧に進めましょう。
②継続・習慣化する
「美くびれデザイン」に限らずどんなダイエット方法でも、数回試しただけでは十分な効果は得られません。
短期間で成果を出すためには継続して取り組むことが必要です。
「美くびれデザイン」は1日5~20分程度で完了するプログラムです。
そのため、忙しい日常でも無理なく続けられるよう設計されています。
特に朝や夜など、自分の生活リズムに合わせて時間を決めて取り組むと習慣化しやすくなるでしょう。
また成果が出るまでには個人差があるので、モチベーションを維持することも欠かせません。
以下のような工夫をすることで、モチベーションを保つことができるでしょう。
・記録をつける
・ビフォーアフターの写真を撮影する
・仲間と共有する
ただし、過度なプレッシャーは逆効果です。
「今日は少しだけでもいい」と自分に優しく接しながら続けるようにしましょう。
また、エクササイズ後にはストレッチや深呼吸で体と心をリラックスさせることがおすすめです。
美くびれデザインで痩せない人の特徴は?
「美くびれデザインに挑戦したものの、痩せることができなかった」という意見もチラホラ見かけます。
そこで美くびれデザインを実践しても痩せない人の特徴を紹介します。
①効果には個人差があることを理解してない
美くびれデザインで痩せない人の多くは、以下のような意見を言っています。
「ウエストサイズは1~2cmしか減らなかった」
「体重はほとんど変わらなかった」
そもそもこのメソッドは、このメソッドは主に姿勢改善や筋肉バランスを整えることを目的としています。
そのため、体質や元々の体型によって効果に差が出ることが多いです。
②継続できていない
「5日間だけでは元に戻ってしまった」という口コミもありました。
これは、短期間だけ実践してその後継続しなかった場合に起こりやすい現象です。
『美くびれデザイン』はあくまで「きっかけ作り」として捉え、その後も定期的に取り組まないと効果を得ることは難しいでしょう。
金スマでは5日間しか紹介されていませんでしたが、本気で痩せたいなら、数ヶ月単位で継続することをおすすめします。
③即効性を期待しすぎている
一部では「魔法のような効果」を期待する声もありますが、このメソッドはあくまで「正しい姿勢と筋肉バランス」を整えることで体型を改善するものです。
そのため、大幅な体重減少などを求める場合には、別途食事管理や運動も必要になることを念頭に置いてください。
以上のように『美くびれデザイン』は、多くの人から高評価を得ている一方で、個人差や継続性によって結果が異なることも事実です。
ですが、このメソッドほど簡単に取り組めるダイエット方法はそれほど存在しません。
特別な道具や食事制限なしで取り組めるのですから。
ですので、最大限の効果を得るためには、毎日の継続と正しい方法での実践が重要です。
まとめ
今回は、金スマで紹介された「美くびれデザイン」についてまとめました。
番組内で紹介されたような効果を得るためには、正しい方法で取り組むことと、それを継続して習慣化することが重要です。
これらのコツを意識して実践すれば、短期間でも理想的なくびれに近づけるでしょう。
ぜひ、自分自身のペースで楽しみながら挑戦してみてください!